立ち上げ想い

岩国一万人の会について

僕にはおじいちゃんとお酒を一緒に飲むという夢がありました
でも、その想いは叶えられたはずなのに叶わなかったんです…

僕が20歳になったのは2020年4月。そうコロナ真っ只中
関西の大学に行っていた僕は、おじいちゃんの家に行くどころか実家に帰省するのも制限されていました。

だから、20歳になってお酒を飲めるようになったのに、すぐにおじいちゃんと飲むというのは難しかったんです。
まぁ、流石に新年には挨拶に行くだろうからその時に飲めばいい!そう思っていました。

でも、2020年11月のある日。父親から一本の電話が…

「おじいちゃんが亡くなった…」
「そして、葬式も終わった。」

「葬式前に連絡したら飛んで帰ってくるだろうから、事後報告にさせてもらった。」

携帯を持っていた手の震えが止まらなかったのを今でも覚えています。
そして、本氣でコロナを恨みました。

夢を奪っただけでなく、おじいちゃんすら見送らせてくれなかった…
僕の最高に楽しかった大学生活を半分奪ったことを…

 

世の中に対する疑問

それから、コロナをはじめ色々なことを調べました。

以前に、友達がInstagramのストーリーに載せていた
”コロナは何年も前から計画されていた人口削減”ということ
政府や製薬会社のトップはワクチンを打っていないという情報を元に

そして、知ったんです。
この世の中の闇について。
金儲けが第一優先で一般人の健康・命なんてなんとも思われていないことを。

でも、それを周りに言っても陰謀論と揶揄されるだけ

ワクチンは打たないほうがいいと言えば
「反ワク」

マスクなんて意味ないと言えば
「頭大丈夫??テレビで言ってるやん?」

本当に話せる相手なんて片手で数えれるだけでした

だから、僕も周りに言うのを辞めました。
本当に話せそうな相手だけ話す。

SNS発信と、日本人の“心の変化”への疑問

それでも、世の中の闇について知った以上
もっと多くの人が知るべき。知らないといけない。
その想いは変わらなかったので僕はSNS発信を始めました。

その結果、戦略を練った甲斐もあり、想像以上に伸びたんです。
ただ、その反面心無い言葉も沢山ありました。

もちろん、自分の心はえぐれたのですが、
それよりも
「なぜ、日本人の心はここまで落ちぶれてしまったのか??」
すごく考えるようになりました。

日本人の本来の姿と失われた精神性

そこから、日本人について色々調べたのですが
その時に知ったのは”日本人は本当は素晴らしい」ということ。

ただ、戦後教育が大きく変えられ”弱体化”させられてしまった。
骨抜きもいいところというほどに…

愛国心がないどころか
自分の存在意義も見いだせない…
自分を卑下し、相手までもを蔑むように…

本当はそんな人種ではないのに。
すべての物に神様がいて、何事にも感謝し、人を想う
心が本当に綺麗な人種

かぐや姫が象徴する“日本の精神”

みんな知っている
「竹取物語」かぐや姫伝説

あれは実話で本当は全世界であったのですが
他国は、姫を処刑したり、レイプしたりした中
日本だけは姫を保護し、大切に育て、
最後はきちんと送り出したんです

他にも色々あるのですが、
それは今後ちょっとずつお話します。

地元・通津に眠る伝統と継承の危機

それ以外にも、日本・日本人には高い精神性だけでなく
世界で類を見ないほどに素晴らしい伝統や技術が存在。

僕の育った町「通津」にもあります。
400年以上続く「田浦相撲」という伝統が…

でも、それが人不足という理由で
継承されない可能性が…

全国各地で人不足、売上不足…など
様々な理由素晴らしい伝統が廃れてしまっています。

岩国から始める。抜本的な改革としての挑戦

「僕はそれを止めたい…」
「日本にある素晴らしい伝統を継承しなければならない…」

そんな想いを抱えて関西からUターンし、
故郷である”岩国市”に戻ってきました

いずれは全国各地で…
と考えていますが、まずは生まれ故郷”岩国”

岩国市を活性化し、
岩国にある素晴らしい伝統を次世代へ継承できる

そんな状態を創り出したいと思っています。

そのためには
根本から変える施策が必要だと考え
「岩国市に巨大なコミュニティ」を創ることにしました。

コミュニティを通して目指す未来

このコミュニティを通して
岩国市民が抱えている沢山の悩みを解決
「健康、キャリア、人間関係、恋愛、お金…」

人が出会い、色んな価値が生まれる

それによって1人1人の心が満たされ、
財布も満たされ、経済が活性化していく…

そして、人が集まり、伝統が継承される

そんな状態を目指したいです。

僕が目指している街の姿

僕が目指しているのは、
「他の地域に住んでいる人が住みたいと思う街、岩国に住んでいる人が誇りに思う街」を創り出すことです。

それは単純な地域活性化や町おこしの話ではありません。

日本・岩国に住む人が「誇り」を取り戻す。
思想から変える抜本的な改革です。

教育が変えた、日本人の“誇り”

というのも、今の日本人は自分の存在意義や価値を見失ってしまっています。
「自分が生きている意味とは?」
「やりたいことなんてないし…」
「そもそも自分にはできない…」
そう考える人が本当に多いです…。

でも、戦前の日本人はそうじゃなかったはずです。

日本を愛し、時には死をも恐れず自国のために闘っていました。
他にも、「和を重んじる心」や「自然との共生」、「人との繋がりを大切にする精神性」が根付いていて、精神レベルが本当に高かったです。

変化の原因と、迫る“20年のリミット”

なぜ、日本人は変わってしまったのか??
それは戦後”学校で教わる教育”が変えられてしまったからです。

日本人が大切にしてきた考えや歴史は排除され、自虐的な内容ばかり。
日本人であることを恥じるように教育されてきました。

そして、「効率」「経済成長」「西洋化」ばかりが正しいとされ、
日本人としての精神や文化は「時代遅れ」や「非効率」だと見なされるようになってしまいました。

歴史を学ばずに、アイデンティティは築けない

だから、自分たちの歴史や文化を誇れないですし、自分自身なんて誇れるわけないです。

そして、自分のルーツも知らずに、ただ効率ばかりを追い求めて生きることに本当の意味なんて見出せません。

「自国の神話や民族の歴史を学ばなくなった民族は100年以内に必ず滅びる」
日本は戦後80年、つまり猶予はあと20年。

八百万とカタカムナ──精神性の象徴

日本人は、これまで「八百万の神」という考え方を大切にしてきました。
山や川、木々、風、さらには日常の道具に至るまで、すべてに神様が宿ると信じ、敬意を払ってきたのです。

目に見えないものへの畏敬の念や感謝の心。
それが、日本人の精神文化の根幹にありました。

しかし、科学が発展し、目に見えるものだけを重視する時代へと変わってしまいました。
目に見えないものを信じる心が薄れてしまったのです。

この会で実現したいこと

だからこそ、僕はこのコミュニティを通して、人との出会いを提供するだけでなく、
「日本人としての歴史や神話」をも伝えることで、
市民1人1人が自分の価値を見つけ出し、日本人として誇りをもって欲しいと思っています。

そのためにも、

  • カフェ会や飲み会、趣味を通じた交流イベント

  • 自分が何を得意とし、何を成し遂げたいのかを明確にするワークショップ

  • 地元で活躍する人によるセミナー、体験会

などを通して、自分の可能性に氣づく環境を提供していきたいと考えています。

岩国を「誇れる街」へ

1人でも多くの人が新たな可能性に氣づき、挑戦する。
それがまた新たな価値を生み出し、心が踊るような人生になり、結果として岩国市が活性化。

岩国市に住む人が誇りを持てる街。
そして、他の地域に住む人が移住したい!
そう思える街創りをしたいと思っています。

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